芸能人たちのYouTube参入が相次ぎました。それに対して、パイオニアのYouTuberたちが物申す。全面対決!?となるのでしょうか。
カジサックやオリラジ中田が
2018年、お笑い芸人コンビ・キングコングの梶原雄太こと、カジサック(39)氏がYouTubeの世界へ! 大成功を収めました。
2019年にはオリエンタルラジオの中田敦彦(37)氏、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)氏らが続々とやって来て、何やら騒然となってきたのです。
闇営業問題の宮迫博之も
最近では、「闇営業問題」で世間を騒がせた、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)氏が「宮迫博之よりご報告」という動画をアップ。「テレビにはまだ戻れない。いろいろ発信できるから」という理由を語り、YouTuberデビューしましたよね。
エガちゃんこと、江頭2:50(54)氏もチャンネルを開設。これがもの凄く、200万人をも突破しそうな雲行きです。
そして驚いたことに、ジャニーズのアイドルまで参入しています。国民的グループ・嵐が公式YouTubeチャンネルを開設したのには驚きました!
ローラやGACKTが衝撃
そんな「芸能人YouTuber」たちに対し、先輩のYouTuberたちも複雑な思いを持っているようです。戦々恐々としているYouTuberもいるでしょう。
先日、大人気のヒカル(28)氏がこんな動画をアップしました。白い仮面を被るのがトレードマークのラファエル氏との対談形式でした。
ヒカル氏はこういった芸能人たちについて、基本的に「歓迎」としながら、「もう、嵐が来ちゃったから。宮迫さんもですけど」「YouTuberっていうのは実力はない。いわば公衆電話から携帯に変わった感じ。僕はコラボしたいですね」と言及。
ラファエル氏も、「ローラ(29)さんやGACKT(46)さんが衝撃。これからもどんどん入ってくるでしょう。そうすると、芸能人たちは取り分で事務所と揉める。辞める人も出てくる」と分析しながら語りました。
シバターは否定論と恐怖感
また、同じ炎上軍でプロレスラーでもあるシバター(34)氏はかなり否定的で、「宮迫のYouTuberデビューに反吐が出る」「芝居めいて演技がくさい。YouTubeを叩く側のテレビの人間が掌返し」「俺たちに敬意を払ってほしい」などなど。
いっぽうで、こんなことも。江頭氏ら芸能人YouTuberに対して、「恐怖でしかない」といった気持ちを吐露しています。
テレビ業界で活躍してきた芸能人とネット業界で活躍してきたYouTuber。これからも、目が離せませんね!