上白石萌音(23)さんとジャニーズSixTONES松村北斗(26)氏のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。とても麗しいです。
【インタビュー】松村北斗、初の朝ドラで得た役者としての自信 「嬉しさと同時に改めて責任感が芽生えた」#松村北斗 #カムカムエヴリバディ #カムカム
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) December 1, 2021
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戦時となり、悲しくいろいろ心配ですが、文士スナイパー神津、こんなメモリーも思い出されます。出征前に、お父さんの会社の為に銀行頭取の娘さんと祝言をあげるため、稔が岡山に戻ってきました。
「結婚してください」
松村北斗氏演ずる稔を迎えに行って手を引き、急ぐ段田安則(64)氏演ずるお父さん。
稔「父さん、せめて一度家に帰らせてもらえませんか」
父「そうはいかん、先方がお待ちじゃ」
稔「何でこげん急かすんです、父さん、父さ……」やや憂いを帯びていたところへ驚き、熱くなっていくような心の揺れを表す麗しい眼差し。こんな「目」初めて観ましたね。その視線の先には、上白石萌音さん演ずる安子ちゃんがいました。
安子「稔さ……」萌音ちゃんの眼差しも憂麗であります。
父「稔、あの人がお前の祝言の相手じゃ」「(弟の)勇(彼も安子が好きだったが、二人のため父に直談判)から聞きました。毎日この時間にここで稔の無事を祈願してくださりよるゆうて」
お父さんは頭取に頭を下げて謝って分かってもらえたそうです。「こないだ、たちばな(実家の菓子屋)を訪ねて安子さんに会うた。なるほど、お前や勇が言う通り、心の優しいええお嬢さんじゃ」堅実ないい商いをしてきたお店、稔を支えてくれるのはこういう家に育ったお嬢さんだと心から思えたというお父さん。安子に一礼し、稔の右腕をポンと叩き、去っていきました。かっこいいですねぇ。
安子の涙を拭う稔
父の背中に一礼した稔、「安子ちゃん」彼女を見つめる優しげで熱い眼差しもやばいです。
稔「僕と、結婚してください」
安子は涙で頷き、「はい」稔がハンカチで涙を拭いてあげます。
そこへ村上虹郎(24)氏演ずる勇が現れ、「兄さん、おめでとう」「あんこ、おめでとう」勇もかっこいいです!
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しかし、二人の前にはまだラスボス、お母さんという壁が立ちはだかります。あの自転車の胸キュンMemoryなど相まって……。
佐藤健の追憶も
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