松村北斗「恋愛はじっくり煮詰めてから」懐かしき上白石萌音の温もり

夕陽に映える二人

イケメンに抱きつく美女

 家に帰っても、前述のデートで作ったグラスを眺めつつ(松村北斗氏=柊磨に想い馳せながら)、お皿のデザインが閃いた広瀬アリスさん=純。彼の元へ走り、おかげで良いデザインを思いついた「デートの時間ムダって思ってたけど、そんなことなかった」「ありがとー」と抱きつきます。

(その人が居ないところで、その人のことを考える。心の中が温かくなる。それが恋なら…それが恋なら、恋ってわるくないのかも)と心の中で呟く広瀬アリスさんでした。

NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のMemory

 なお、前述した松村北斗氏の「煮詰める」という件(くだり)を観て、小生スナイパー、上白石萌音(24)さんとのNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』を想い起こしてしまいした。和菓子店の看板娘だった萌音さん演ずる安子、小豆の声を聞け。時計に頼るな。目を離すな。「美味しうなれ、美味しうなれ」と言いながら、あんこを煮ていましたよね。

 このあんこのように、萌音さん=安子と北斗氏=稔は愛を温め、煮詰めるようにやがて結婚するわけであります。(あんこ、おはぎにつきましては、次のページも御覧頂けますと)

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 そんなことを思い連ね、身も心も麗しいイケメン美女たちに刮目。

松村北斗、上白石萌音、京本大我うるわしき連なり