『徹子の部屋』に出演した松下洸平氏。お母さんからの手紙を黒柳徹子さんが読むサプライズ。その手紙を黒柳さんが読み終わると、洸平氏は「この景色……。僕の母が書いた手紙を、徹子さんが読んでくださる、っていうことに、今ちょっと胸が一杯で」「続けて良かったなと、思いました。いやちょっと、すごい時間でした、今」
「嫌いになるまでやりなさい」
ちなみに、お母さんからは一つだけ約束してほしいことがあると言われていたそうです。「嫌いになるまでやりなさい」 洸平氏は「その意味がこの10年間の内に何度も思い出されて。当時、全く意味が分かんなかったんです。好きなことを仕事にするって幸せなことなはずだし、楽しい人生が待っているとばかり思っていた。ですけども、続けていくと、うまくいかないことや辞めたくなる時もあって、その時に、それでも続けたいと思えた仕事こそが、自分の天職なんだ。だから、母の嫌いになるまでやりなさいという言葉が、僕の仕事を続けていくうえでのとても大切なキーワードになってるんですね」
また、子供の頃は食が細くて弱々しかったそうで、空手の道場に通わせてくれたりしたとのこと。武道をたしなむ小生としては、そんなエピソードにも惹かれましたね。
「家で泣いた事は誰にも言わずにおこう」
ちなみに洸平氏、その後ご自身のインスタグラムをアップしました。「ありがとうございました」「人生最大の幸せを頂きました」「後になって、読み返して家で泣いた事は誰にも言わずにおこう」
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松下洸平氏は、いろいろな魅力的な引き出しがありますなぁ。
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