余人に以て代え難きイケメン俳優・佐藤健(32)氏。彼のドラマといえば、上白石萌音(23)さんと共演した『恋はつづくよどこまで』(TBS系)も記憶に新しい(とはいえ、もう結構経ってしまっているものの、いまなお色褪せず)ところ。もちろん、これまでたくさんの名作ドラマに出演してきた健氏ですが、「もがいた」作品があるそうでして。
実力派俳優の礎
いまでさえ、実力派俳優として名を馳せている健氏。しかしながらそんな彼にも、苦労した時期があったようです。
もがいてた、一番きつかったドラマとして、「ルーキーズが一番大変」だったと言います。『ROOKIES』(TBS系)は佐藤隆太(41)氏や市原隼人(34)氏、城田優(35)氏、桐谷健太(41)氏ら、当時の若手実力者がズラリ。19歳の佐藤健氏は、他の役者の方々がけっこう上手い方が多かった、周りよりもちょっとレベルが低かったと苦悩したようです。その時の現場関係者も、「心から作るのではなくて、顔の表情から演技をしていると感じた」と述懐しております。ドレッドヘアの健氏、時にはフェンスに激突したり、激しい野球のシーンも多く、体力的にもきつかったのでしょう。
一番楽しかったと同時に
心身ともに厳しかった『ROOKIES』について、佐藤健氏は『教えてもらう前と後』(TBS系)でもこう振り返っております。
「一番楽しかった作品でもあるんですね」「同時に、どうやったら先輩たちみたいにできるんだろうって、もがいてたというか」
健氏は、「ルーキーズを越えたら、意外とどれも楽に感じた」そうです。「すごく貴重な経験をさせてもらった現場だったと思う」と語っておりました。
なるほど。胸キュンから時代劇アクションまで幅広く演じ、感動させてくれる「佐藤健」の礎となったわけですね。
これからも、最強イケメンから目が離せません。
仮面ライダーから永野芽郁(21)さん主演NHK朝ドラ『半分、青い。』や上白石萌音(23)さんとのTBS火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』、時代劇映画『るろうに剣心』まで、幅広い演技力で我々を感動させてくれる佐藤健(32)氏。NHK大河[…]
記事のSNSシェアなど宜しく御願い致します