元ジャニーズのSMAP、「新しい地図」の草なぎ剛(46)氏がNHK大河ドラマ『晴天を衝け』に出演。さらに、主演映画『ミッドナイトスワン』も公開。その思いをご自身のYouTubeチャンネルで語りました。特に『ミッドナイトスワン』については、私の知り合い内田英治(49)監督の作品ということでも大注目。そのストーリー性はもちろん、映像美、ピアノの音楽美なども素敵ですね。草なぎ氏も「僕の代表作になる」「映画を見た後、席を立てなかった」と語っています。本当に楽しみですが、私は草なぎ氏の熱い思いに心を打たれました。
吉沢亮主演『晴天を衝け』
まず、「大河ドラマ」ついて切り出す草なぎ剛氏。ギターの弾き語りからはじまり、そして口上を述べます。その思いを「頑張ります」と頭を下げました。私はもうこの姿に、そこはかとない熱意、情念を感じ、ジーンときてしまいましたね。大河ドラマ『晴天を衝け』は、イケメン俳優の吉沢亮(26)氏主演で当然注目ですが、「江戸幕府第15代将軍、徳川慶喜を演じます。時代劇とかやったことなくはないんですけど、すごい緊張してます」と言う草なぎ氏。「何せ、大河ドラマだからね、もう何か壮大じゃないですか。大河ドラマって1年間と長丁場。そんなに1つの役をずっとやるって初めての経験なんで、集中力もいると思うし、未知の世界なんでね。すごいドキドキもするし、不安なこともたくさんあるし。今ね、お馬さんの練習をしてたりして」ワクワクドキドキ感、そして草なぎ氏の乗馬のシーンにも期待です!「精一杯、徳川慶喜を演じたいと思ってますんで、ぜひとも楽しみにお待ちください」
内田英治監督の映画『ミッドナイトスワン』
さらに、期待大なのは映画『ミッドナイトスワン』です。この映画を監督されている内田英治監督、実は私も存じ上げており、とても優しく良い方ですが、現場となれば鋭い眼光も垣間見えたことでしょう。草なぎ氏は、内田監督について「訴えかけるものをポンと出してくれる。本当に温かくて、導いてくれたおかげでミッドナイトスワンの凪沙という役を演じることができました」と語り、「必ず、見てくれた人には何か心に響くメッセージが込められているんじゃないかなと思ってます。今回は難しい役に挑戦してますので、見たことのない私、草なぎ剛がスクリーンに映し出されると思います」
確かに、映画『ミッドナイトスワン』は、その予告を見ただけでも心が震えてしまいますよね。ストーリー展開、美しい映像、ピアノの音楽なども感動的でして……。
(感動の次ページへ!下のボタン「自分の映画の中で一番席を立てなかった」)
- 1
- 2