柔道の巌流島決戦とも呼ばれた阿部一二三選手vs丸山城志郎選手。この歴史的な一戦を制したのは阿部選手でした。できればお二人とも東京五輪に出てほしかったですが、金メダルの行方も気になるところ。ちなみに、巷ではいわゆる「サイン数字」のようなことまで噂されまして。
「12月13日」決戦だったから「一二三」が勝った。阿部選手は「23」歳、試合時間「24」分、彼の所属は「パーク24」…。そんな数字にまつわるサインも囁かれたのです。確かに、偶然の一致にしてもという気はするものの、そんな都市伝説的な話まで噴出するほどの激闘、接戦だったわけでありましょう。
また、丸山選手のお父さんでバルセロナ五輪代表の顕志(55)氏によると、「世界王者になってテングになった。案の定負けた」というお言葉。いやはや、手厳しいですね。
東京五輪で金メダルを
今後について、阿部一二三選手は「丸山選手の分も背負って東京五輪で金メダルを獲る」 もはや、それしかありませんね。(見事に金メダル獲得!おめでとうございます)
一方で、丸山城志郎選手は「僕の柔道人生は終わっていません。諦めず前を向いて強くなりたいと思います」 これからもぜひ期待したいです。
最強の勝者と最強の敗者、勝負は紙一重でした。4勝4敗の両雄はこれからも名勝負をくり広げるでしょう。
★記事のSNSシェア宜しくお願いします
- 1
- 2