羽生結弦「更なる進化」YouTuberデビュー、大谷翔平や宇野昌磨からコメントも

YouTuber羽生結弦

オリンピック2大会連続の金メダルや国民栄誉賞など数々の伝説を残したフィギュアスケート羽生結弦(27)選手がプロ転向を発表しました。ちょっと寂しい気もしますが、新たなフェーズ。

筆士Kozuとしては、YouTubeチャンネルを開設し、ユーチューバーデビューしたのも垂涎であります。相変わらず爽やかに手を振るイケメンぶり、1日で再生回数100万回を軽く超えております。

そんな羽生選手はテレビ番組にも出演、たくさん興味深いお話をされました。気になったところをピックアップさせて頂きたいと存じます。

プロ転向「4回転アクセルの成功、3年後の自分は今よりも上手いです」

プロ転向を発表したその日、『news23』(TBS系)に生出演し、小川彩佳(37)アナとやり取り。宇野昌磨(24)選手からのコメントなども心に響きました。「最前線を何年も何年も走り続けていく姿勢は誰も真似できないですし、背中を追い続ける僕にとっては大きな道標でもありました。これからも羽生結弦という理想を追い求めるゆづくんとゆづくんのスケートを楽しみにしています」

皇帝エフゲニー・プルシェンコ(39)氏も「世界中の人々をショーで幸せにしてあげてほしい。君の未来に幸運を。私の友人ユヅルさん」

羽生選手は「ピリオドではなくカンマだと思ってて。僕はこれからも常に闘い続けますし、闘い抜く姿を見ていただきたいなと思います」4回転アクセルの成功を目指す、叶えたい。3年後の自分は今よりも上手いです、間違いなくと力強く語っておりました。

フィギュアスケート未来像

そして、緊急特番『羽生結弦 感動をありがとう 終わりなき挑戦』(テレビ朝日系)も注目でした。安藤萌々(24)アナからスケート靴のトラブルが少ないことを紹介され、「基本的にはスケート靴に自分が合わすという感覚でいます。なかなか難しいんですけど。これで飛べないのは自分のせいだな」と。凄い。体重が軽かったりランディング着氷の衝撃が少ないから人よりも(普通1か月とか3週間だったり)もつ。今の靴は3年以上履いてるらしい。金メダリスト荒川静香(40)さんによるとミラクル。「靴使ってないと思う、ちゃんと体で引き上げてる」と羽生選手。

また、試合に帯同されていた、くまのプーさんティッシュカバーはどうなるのか。「このご時世でトロントでお留守番中」急遽日本に戻ってきたときに新しく相棒を作った「ある意味で浮気してるみたいなんですけど。早く迎えに行きたい」

番組では、2016年ビッグスポーツ賞で大谷翔平(28)選手とツーショットの場面も。さらに、大谷選手から「長い年数活躍したアスリートの方だと思うので、同い年ですし、これからも活躍すると思いますけど、応援しています」とコメント。

羽生選手といえば「SEIMEI」も代名詞的ですが、映画『陰陽師』で主演だった狂言師・野村萬斎(56)氏のところを訪ね、音と表現をどう捉えているのか?「音楽をどう体で表現するか、僕らは省略の文化で、わざと音がないところまでスーッときてパンッと飛んだかと思うとドーン!って落ちるその瞬間に凄いエネルギーがあったことに気がつく」と野村氏。無のところとか静のところから何かが出てくる。メリハリ、強弱の使い方「押すだけではなく引く演技」引いている部分があった方がより効果的。それを目の当たりにした羽生選手は、「凄いなぁ、凄いところに来てるな俺」と感嘆しきりでした。

その他にも、この行動なーに?のコーナー。演技前にプーさんにタッチするシーン、「この時コーチいないんですよ。彼がコーチだったんです、この時」

明るいリンクでは黒いグローブ、アイスショーなど暗い所では素手、指先の動きまで映えるように。ウーン、凄い、深すぎます。

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未来像として「進化」と羽生結弦選手でした。

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