映画『ミッドナイトスワン』が話題騒然であります。そんな中、ABEMA『7.2新しい別の窓#30』で、稲垣吾郎(46)さんと内田英治(49)監督が対談。主演の草なぎ剛(46)さんの演技について語り合ったのです。「カメラマンが草なぎさんの目に寄りたい!と」「感情を返せる役者」「同化しちゃう人」など、大変興味深いお話のオンパレードでした。
内田英治監督が絶対に見てほしい「目の芝居」
対談されている中で、内田英治監督は「絶対に見てほしい」草なぎ剛さんの演技があると語ります。「目の芝居が素晴らしい役者は、本当にいい役者ですよね。動かなくても全然いいし、カメラマンが草なぎさんの目に寄りたい!と言っていましたね。ナイトクラブのステージで初めて凪沙(草なぎさんの役)が一果の踊りを見るすごく重要なシーンがあります。人間関係が変わるターニングポイントのために作ったシーンなんですけど、こんなに目に寄る予定じゃなくて、カメラマンが引き寄せられちゃった」
このシーンについて稲垣さんいわく、「何十年も一緒にいて見たことのない顔」だそうです。そのことを草なぎさんにも言ったそうですが、「ホント?ありがとー、で終わっちゃって。いつもそうなんですけど」と、笑いながらお話されていました。私もこのシーンはとても印象的で、その眼差しに引き込まれてしまいましたね。
元ジャニーズのSMAP、香取慎吾(43)氏が「新しい地図」で共に活動する草なぎ剛(46)氏主演の映画『ミッドナイトスワン』について語りました。「涙を止めることができなかった。映画の中に僕の知っている草なぎ剛はいなかった」「初めてもう芝居を[…]
草なぎ剛(46)さん主演、内田英治(49)監督の映画『ミッドナイトスワン』が公開され、初日の映画興業収入・動員数ランキング3位、30日はデイリーで昼時点のランキング1位。その後も客足を伸ばし、観客動員数は50万人超え、興業収入も8億円突破[…]
また、草なぎ剛さんの演技について、内田さんによると、「作って吐き出すタイプの役者さんが多い」が、草なぎさんは「受ける」タイプだそうです。
ん?「受ける」タイプとはどういうことでしょうか。気になる……。
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