勢い盛んなイケメン俳優、伊藤健太郎（23）氏。その真っ直ぐな姿勢は、我々の心をとらえて離しません。しかし彼は、意外な思いを抱いているようです。
自分に厳しく「まだまだ課題だらけ」
制作や関係者からも演技力を高く評価されている気鋭の実力派。ただし、伊藤健太郎氏自身は「まだまだ全然ダメです。課題だらけ」と語ったそうです。映画『弱虫ペダル』のインタビューでのこと。抜粋させていただきますと、「撮影中はどうしても自分のお芝居を甘く見てしまい、現場では満足しちゃうんです。でもその後、オンエアなどで見ると、アラが目立ってしまう。第三者的な目線で自分の演技をとらえられるようになりたい」
自分に厳しいですねぇ。そんなところもイケメンだし、魅力を感じちゃいます
「挫折はエンジンになる」
続けて、「僕はエリートでも何でもないですし、お気楽な性格なのですぐ忘れてしまいますが、それでも伊藤健太郎として23年間生きてきた中で感じた悔しさや悲しさはありました」
かつて、まだ売れていなかった頃、テレビ局やメディアにあいさつ回り、そしてなかなか思うようにいかない日々。今でこそ、たくさんの映画やドラマに出演し、バラエティ番組でトークも冴えていますが、「環境が少し変わったなと感じることがある」と告白します。
映画『弱虫ペダル』にて「本気」で演じた今泉俊輔と同じように、「挫折はエンジンになる」という気持ちが分かると語る伊藤健太郎氏。「自分は何があっても変わらないでいよう」と心に決めているそうです。
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勝って兜の緒を締めよ、といったところでしょうか。
容姿も心意気も男前すぎますね。