伊藤健太郎「美しい激辛完食」の感動的理由、でも御体が心配

食べる美男子

 芸能界随一のイケメン俳優、伊藤健太郎(23)氏がバラエティ番組に出まくっております。でも、こんなことまで!

オーディションに落ちまくった悔しさ

 我らが伊藤健太郎くんが、定番的な食企画「激辛料理」に挑みました。『有吉ゼミ』(日本テレビ系)でのこと。「激辛上等!」と気合い十分、前もって激辛の特訓をしてきたと言う伊藤くん。しかしながら、赤緑プリッキーニなどを大量に入れた今回の超鬼辛レッドスープカレーは凄まじい。一口で「あぁぁぁ!」と悲鳴を上げました。さらに、「やっば、コレ」「やばい、やばい」「痛い痛い痛い痛い!」

 ええッ、大丈夫? もう、そんな無理しなくても。御体が心配でドキドキです。これまでも随所に根性があるところを見せてきた健太郎くんではありますが、それにはこんな理由もあるようです。「(17歳の時に蜷川幸雄氏演出の舞台)オーディションに落ちて、すっごく悔しかった。(1年で数え切れないほど)落ちまくって悔しくて、ここでギブしたらまた負けると。負けず嫌いな性格なんで」「この番組に役者仲間出てたの見てたんですよ。だから、負けるわけにはいかない」

 伊藤健太郎氏ほどの漢でもオーディションに落ちまくっていたんだなぁ。伊藤氏いわく「激辛も演技と同じ、全力で立ち向かえば何とかなる」

 ウーン、感動しますね。そういう方々はたくさんいたでしょう。結果はどうあれ、まずは応援するしかありません。頑張れ、イトケン!

 しかしやはり、「ゴホ、ゴホッ(辛さでむせて)、明日仕事無理っす」と弱音も吐きます。もう十分です、やめてェ。思わず、画面に向かって叫んだほど。

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