映画界の頂点に立つ快挙、私も感極まってしまいましたが、日本アカデミー賞主演男優賞の受賞スピーチで「マジすか」という第一声。このことについて「そんなこと言いました、僕?」と告白する草なぎ剛氏。発表直後のインタビューで、改めて胸の内を語りました。
「いやぁ何か、あんまり覚えてないんですよね、頭真っ白になっちゃって。驚き桃木山椒の木みたいな感じで。ビックリしちゃって」何だか、こんなお人柄も良いですね。「諦めずに続けてるといいことあるんだなと思って。人生捨てたもんじゃないなとすごく思うところがあるので、みんなも一緒に頑張っていこうねって感じですね」と微笑みました。
最優秀作品賞も!
さらにラストは、「最優秀作品賞」の発表です。ここでも、大感動が待っていました。
「最優秀作品賞は」
「ミッドナイトスワンです。おめでとうございます」
いやぁ、これは鳥肌が立ちましたね。
『ミッドナイトスワン』最優秀作品賞!草なぎ剛「奇跡起こる」と驚き【第44回日本アカデミー賞】 #日本アカデミー賞 #日本アカデミー44 https://t.co/PrpaeXRtlu
— シネマトゥデイ (@cinematoday) March 19, 2021
内田監督、服部樹咲さんらと並び立ち、草なぎ氏は、「マジかって感じですよね。い、いいんすか。どうしようかな、これ。あのー、奇跡起きるんだなと思って。諦めたりしないで、一歩ずつというか、まあたまには振り返ることも人間誰しもあると思うんですけど、またそこから少しでも進むと、いいことあるんだなと思って、この映画を愛していただいてありがとうございました」
天下を獲ったミッドナイトスワン、草なぎ剛氏や内田英治監督、関係者の方々、本当におめでとうございます。
奇跡がおきました。
— 内田英治 (@EijiUchidaFilm) March 19, 2021
ミッドナイトスワン 最優秀作品賞と草彅さんが最優秀主演男優賞をいただきました。
父に映画館に連れてかれた少年時代からずっと映画を夢見てきました。こんな時代だからこそ、まだまだ夢見ることをつづけたい。
応援してくれたみなさん、本当に本当にありがとう❗️ pic.twitter.com/MwrN3cDfI0
草なぎ剛(46)さん主演、内田英治(49)監督の映画『ミッドナイトスワン』が公開され、初日の映画興業収入・動員数ランキング3位、30日はデイリーで昼時点のランキング1位。その後も客足を伸ばし、観客動員数は50万人超え、興業収入も8億円突破[…]
しかし、そのご活躍はまだまだ続きます。さらなる高みへ。
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