ジャニーズの実力派へ上白石萌音のオネダリが実る日「記憶捜査3」最終回

記憶捜査うるわしい刑事ぶり上白石萌音

上白石萌音(24)女性刑事ぶりも善きかな『記憶捜査』(テレビ東京系)しかしながら、実のところ彼女は司法係でまだ刑事ではありません。文スナイパー神津

劇中、ジャニーズの実力派俳優・風間俊介(39)氏演ずる神啓太郎署長に「私が捜査できる刑事になれば問題解決、さあ、神署長、いますぐ刑事に推薦してくださいッ」とオネダリする上白石さん演ずる遠山咲。

神署長「意味の分からない解決策を提示するな」

咲「え、私を刑事にするために署長に出世して戻って来てくれたんじゃないんですか」

神署長「そんなわけないだろ!」

さらに咲は「私は署長がここの刑事官だったときも本部の管理官だったときも知ってるんですよ」と食い下がりオネダリ。

神署長「だったらなんだっていうんだ」

「長年のよしみルートで刑事にしてくださいよー」袖を引っ張る咲。

神署長「警察にそんなルートはない、離しなさい、やめなさいッ!」

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そんなやり取りなんぞありつつ、物語は交番時代(婦人警官姿の萌音さんもイイですな)の話に遡ったり、そのときの対応が発端で事件が起きたりして、ついには辞表を提出(文末の記事も御参考ください)。

北大路欣也(79)氏演ずる鬼塚一路は、刑事になりたいって気持ちと警察官ではいられないって気持ち、どっちを優先すればいいのか。「自分の気持ちに優先順位をつけることはつらいことです。でも、そこから逃げない人間だけが、成長という糧を得ることができる」目をウルウル潤ませる萌音。

そして彼女が出した結論は、「休んでみて分かったんです。私、事件が起きるとじっとしていられない、勝手に体が動いちゃう、勝手に推理しちゃう。だからこそ、捜査がしたい、私、やっぱり刑事になりたいです」

鬼塚「その気持ちは、君の優先順位で第1位ですか」

咲「ハイ!」

そんな記憶捜査3、彼女の熱意、刑事に勝るとも劣らない活躍をみせる咲に対し、第6話のラストでついに神署長「遠山君、自分は君を刑事に推薦したいと思います」

(参考記事)

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いよいよ今週、最終回を迎えますが、頑張れ遠山咲、上白石萌音!