恋愛ドラマ、其れは「お芝居の醍醐味」だと云います。「こんなシチュエーションないよ、みたいな」と語る上白石萌音(23)さん。お笑い芸人トリオ東京03のラジオ番組『東京03の好きにさせるかッ!』でのことです。さらに、「あります、あります、恋愛ドラマなんてそんなのばっかりですよ。もう、イケメンに取り合われたりとか。こんなのないし、そんなんなってみたいって思うことが叶っちゃう嬉しさもあるし」 何だか興奮気味に熱弁を振るう様も明媚でしたねぇ。
ただ、「ちょっと客観的に見たときに、私なにやってんだろ、って思ったりもして。何かくすぐったくなっちゃう。だから、なるべく客観的には見ないように撮影中はしてるんですけど。オンエアとか観ちゃうとだめですね」 私、何やってんだろうといった萌音ちゃんの言葉は、これまでにも何度か聞きましたよね。(【下記】ご参照ください)
ちなみに、家族の反応はどうかというと、「父がはじめて私のラブシーンを観たときに、けっこう父って何かを観たらすぐ、放送直後とかに連絡くれるんですけど、その時ばかりは四日あきました(笑)。四日後に、良かったよって」 何作かやらせてもらったので耐性がついたとのことです。余裕が出てきたみたい。
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ラブシーンに臨むにあたり、「言っちゃった方が楽になります。緊張するなぁって。私はそっちタイプです。(明け透けに)言う派ですね」「初めは言えなかったですけど。ドキドキドキドキして」 なるほどですね。
竹中直人に可愛がってもらってるが
役作りついては、「ゴールはないですね。何をしたら役作り完成なのか分からない。完成しない」と、もねねん。彼女は、大御所・竹中直人(65)氏に可愛がってもらってるそうですが、彼ほどの役者でも「萌音ちゃん、お芝居って難しいよね。俺どうしたらいいのかな」ってもの凄く悩みながらやっているそうです。「逆に、満足しちゃいけない世界なんだなって」としみじみ語る、上白石萌音さんでした。
なお、同ラジオ番組では、大谷翔平よろしく「二刀流」的なお話もされていましたが、それについては下の記事なども御覧ください。
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