ドラマや映画で大いなる魅力を発揮し、さらにアーティストとしても獅子奮迅の活躍を魅せる北村匠海(23)氏。いまは当のご本人も「楽しい人生」と思っているそうですが、これまでを振り返るとかなりご苦労もあったみたいですね。こんな意外な告白をされまして。
いまから10年ほどの前のこと、なんと北村匠海氏は芸能界を「もうやめよう」と思っていたと言います。えー?ビックリです。これは『めざましテレビ』(フジテレビ系)でも言及した北村氏の胸の内ですが、そんな気持ちを思いとどまらせた方がいるそうです。
『鈴木先生』(テレビ東京系)という学園ドラマ。生徒役には、匠海氏の他、土屋太鳳(26)さんや松岡茉優(26)さんも出ておりました。「芝居論とかを皆で語り合うみたいな現場」だったと言う匠海氏。「この人たちとまた絶対、共演したいな」と思ったそうです。それが原動力となって、現在の活躍に繋がっているわけですね。いわば、恩人といってもいいでしょう。とても心打たれるエピソードであります。
ちなみに、土屋太鳳さんはこの頃のことについて、「私の演技の、とても重要な根っこになってますが、(北村匠海氏は)そういった時間を共有した役者さんでもあります」「初めて会ったときは私の背より小さくてとてもシャイ」だったそうで、当時やっていた北村氏の路上ライブを観に行った際は「匠海くんが大きく輝いて見えました」と語っております。
身も心も美しき美男美女たち。これからも、応援していきたいと思います。
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