草なぎ剛「僕の中にも凪沙のような感情はあるなって」読むだけで泣ける週刊誌インタビュー

草なぎ剛インタビュー

 草なぎ剛(46)さんが、主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)について、とても感動的なお話をされました。『週刊大衆』のインタビュー記事ですが、当たり前のことながら、草なぎさんがすごくかっこいい! その印象的な言魂を、少しだけご紹介させていただきたいと思います。

ミッドナイトスワンの台本を読んでボロボロ泣いた

 草なぎさんは映画『ミッドナイトスワン』について、「僕、撮影に入る前に、台本読んでボロボロ泣いたんですよ。すごく感動して」「でも少し時間がたって冷静になると、あれ、オレはこの感動をちゃんとお客さんに伝えられるのかな?って。たとえば、凪沙の母になりたいという感情をどう表現したらいいのか……」

 しかし、内田英治監督と話したり、トランスジェンダーの方とお会いしたりするうちに、「感覚的に、あ、僕の中にも凪沙のような感情はあるなって思えるようになった」と言います。

「役」は神様の贈り物

 そして、「きっと以前の僕だったら演じられなかった。今のタイミングだからこそ、できた役だと思うんです」と言う草なぎさん。さらに、「僕の人生は、役に助けられている部分もあります。だから、役は神様の贈り物なのかなと思いながら、毎回演じています」と語りました。

 これは草なぎ剛さんがインタビューでお話されたほんの一部ですが、このインタビュー記事を読むだけで泣けてくるのはなぜでしょう? その答えはきっと、映画『ミッドナイトスワン』が映し出されたスクリーンにあります。

関連記事

草なぎ剛(46)さん主演、内田英治(49)監督の映画『ミッドナイトスワン』が公開され、初日の映画興業収入・動員数ランキング3位、30日はデイリーで昼時点のランキング1位。その後も客足を伸ばし、観客動員数は50万人超え、興業収入も8億円突破[…]

素敵な二人
関連記事

元ジャニーズのSMAP、草なぎ剛(46)氏と稲垣吾郎(46)氏。お二人の映画がとても素晴らしい。草なぎ氏の『ミッドナイトスワン』、稲垣氏の『ばるぼら』。その演技が尋常でなく凄まじいのであります。そして、そこにはある共通点もあったようでして[…]

男前が佇んで
関連記事

元ジャニーズのSMAP稲垣吾郎(47)氏がなんと、ベートーヴェンに!これは楽しみすぎました。映画『ばるぼら』での鬼才ぶり、強烈な役どころながらも上品で芸術的な佇まいは衝撃的でしたが、舞台『No.9不滅の旋律』でも、すごい稲垣吾郎が観られる[…]

指揮者の素敵

★記事のSNSシェア宜しくお願い致します