内田英治(50)監督の映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞の最優秀賞を獲得し、名実ともに日本一の俳優になった草なぎ剛(46)氏。さらにミッドナイトスワンは、イタリア映画祭でグランプリに当たる「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞し、またもや大きな勲章が増えました。おめでとうございます!
ミッドナイトスワンで感動
そんな『ミッドナイトスワン』は名場面もたくさんありましたが、涙のシーンも感動的でした。劇中で凪沙が「どうして私だけ」と号泣する姿や、ラストに服部樹咲(15)さん演ずる一果のバレエを見て泣くシーンなど、心が震えましたよね。
また、草なぎ氏の笑顔のシーンも印象的でした。一果のバレエの先生から「お母さん」と呼ばれ、思わず口元をおさえて笑う凪沙。
大河ドラマでも凄まじい
さらに、吉沢亮(27)氏主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜を演じている草なぎ剛氏。ここでも凄まじい存在感を放っておりますが、謹慎の憂き目にあい、しかもその最中に竹中直人(65)氏演ずる父・斉昭が亡くなり、髭をたくわえた慶喜の悲壮な涙。堤真一(56)氏演ずる最愛の側近たる平岡円四郎が無念の最期を遂げ、雨に打たれながらの号泣シーン。
そして、豪快な笑顔もすごかったです。吉沢氏演ずる渋沢栄一の発言に声を上げて笑う慶喜。「円四郎め、誠に不思議なものを押し付けおった」 そんな豪快な笑顔の後、「そこまで申したのだ。お主の腕を見せてみよ」と威風堂々の草なぎ氏。
慶喜の部屋に飾ってあった写真は、実際に残っている徳川慶喜の写真をもとに幕末の写真技法“湿板”を用いて再現しました。
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 19, 2021
1851年に発明された技法で、ガラス板に薬剤を塗って感光材を作り、機材にセットし撮影します。
この後、メイキング風景もお届けします。#青天を衝け#草彅剛 #徳川慶喜 pic.twitter.com/aNTTm0Pmtv
元ジャニーズのSMAP草なぎ剛氏、やっぱり凄い、感動的であります。
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