松村北斗も「ドキーンとした」男の夢が詰まった上白石萌音と自転車の胸キュン

自転車の美麗

 上白石萌音(23)さんのNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。たったったったっと階段を降りてきて「おはようございます(岡山弁もいい!)」と暖簾からひょっこり顔を出してニコニコする初登場シーンから心を奪われましたよね。その直後、前回の『おかえりモネ』清原果耶(19)さんが出てきたのもニクい演出でした。

「トキメキ止まらなかったですね」

 そんな「カムカム」で萌音ちゃん演ずる安子と恋仲になる役どころが、ジャニーズSixTONESの松村北斗(26)氏です。彼は『土曜スタジオパーク』に出演した際、VTRを観ながら「どうしても安子ちゃん(ここでも岡山訛りなのがグッとくる)見ちゃうと当時のトキメキというか」 やはり想いがよみがえると云う北斗氏。撮影中もキュンキュンするそうで「ドキーンみたいな」 殊に自転車を教えてあげるシーン。「あれはホントにもう、トキメキ止まらなかったですね」 確かに。あれは善かったですなぁ。

なぜ、教えることになったのか

 其の一連の流れを振り返ってみると、松村北斗氏演ずる稔の影響でラジオで英語講座を学び始める和菓子屋「たちばな」の看板娘・安子。そんな彼女があるとき、お菓子の配達へ行きます。「ごめんください、たちばなでございます」 すると、図らずも稔が出てきて鉢合わせ、お話しする二人。淡いやり取りであります。

 またあるときは、配達に行くも、稔とは会えず。しかし、道すがらで立ち寄った本屋で二人はバッタリ出くわします。英語講座のテキストを渡されたりする安子。去り際、自転車を引いて帰ろうとします。そういえば配達中、萌音ちゃんはずっと自転車を引いてましたよね。そんな仕草も可愛らしいですが、こんなやり取りになりました。

稔「乗らんの?」

恥ずかしげに安子「乗れんのんです」

笑ってしまった稔。

安子「そな笑わーでも」

稔「ごめん、ごめんごめん。なぁ、よかったら僕が教えたげようか」

安子「え、ぜひお願いします」

 この時点でもう、トキメキがやばいですねぇ。

いざ、訓練開始

 そして、自転車を教えてあげる名場面。真剣な表情でフラフラしながら自転車をこぐ安子ちゃん、後ろから押さえる稔。

「手離すよ」(稔)

「いけん、いけん、いけん」(安子)

 いやぁ、自転車こげない麗しき女子に優しく教えてあげる。これぞ、男の夢。それを松村北斗氏と上白石萌音ちゃんという垂涎のカップルがやろうもんなら、こりゃたまりません。

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 その後、一悶着あった二人。でも、安子ちゃんが自転車に乗れるようになったのは、愛しい稔を追う愛の力でした。

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