川口春奈(27)目黒蓮(25)という美傑が織り成すフジテレビ木曜劇場『silent』大変な話題です。そんな中、若手俳優の有望株・鈴鹿央士(22)が凄まじき異彩を放っております。筆士スナイパー神津、序盤なんぞもはや主役なんじゃないかと思うほどでした。
かつて付き合い、悲しくも別れてしまった川口さん演ずる青羽紬とSnowMan目黒氏演ずる佐倉想。silent第3話、そのあたりにつきましては下の記事ご参照下さい。
(参照記事)
そして、鈴鹿氏演ずる戸川湊斗は紬と同窓会で再会。その後ファミレスで仕事や上司、人間関係の話を聞いてあげるや、かわいい犬猫の動画みててと。ドリンクを持って来つつ、「無理なことってあるんだよ。無理してやったことって、無理なことなんだよ。無理するとホントに全部無理になっちゃうんだよ。期待と圧力は違うよ」話を聞いてるうちに泣き出す紬。「うーん、ハンバーグでも食べよっかな」
「結局、紬は食べきれなくて、残りは俺が食べた。次の日、退職願い出したよ、って、電話をくれた」それから何度かお互いの家を行き来するようになって「そういう感じになった」
「よく寝て、よく食べるようになった」紬。何が好き、何に関わる仕事がしたいと訊いたら、「音楽」と。「誰かを思い出したみたいな顔をして、その2週間後いまのバイト先で働きはじめた」「その誰かが、店に来たらどうしよう。そんなことばかり考えていた」
これは湊斗の紬と付き合うに至った回想シーン。そんな思い出にひたりながら紬の家へ歩いていたところ、電話をかけ「夜ひま?ちょうど近くでさ、ハンバーグ…」いやはや、紬と想2人が会っているところを見つけてしまい、なんともいえない憂麗な目差し。「今日じゃなくていっか」察した想はその場を立ち去りますが、「想、想、想!」と呼びかける湊斗。久しぶりに会った友達、昔みたいに背中に名前呼んで、でも振り返ってくれなくて。聞こえないから当たり前なんだけど、どっかで期待しちゃって。
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— スナイパー神津 (@kozufuma) November 23, 2022
そして後日、湊斗が紬の部屋のベランダに居ると、不意に想がやって来て見つけた目差し。で、部屋へ招き入れます。
あちらを向いている想に話しかける湊斗、「想。想、無視すんなよ」涙を流し、紬に迷惑かけたくないから別れただろう彼に「分かるけど、分かるけどさ。なんで俺に言ってくれなかったの、なんか力に、なれないけど、なれないの分かってるけど、でも、言ってくれないのはさ」涙に暮れる湊斗。
そこへ紬が帰って来て出て行く湊斗、高校時代の帰り道、「想」と呼びかけるも気付かないふりをする、いたずらっぽく笑って振り返る想、笑い返す湊斗…切なく思い出します。
追いかけて来た紬「ごめん、佐倉くんに会ってたの」「そんなこと怒ってない、そんなの別に全然気にしてない。気にしてるけど、すごい気にしてるけど、でも大したことない。気にしてるってほどじゃない」「紬、想の方がいいんじゃないかって、想にとられるんじゃないかって、そう思ってそういうこと気にしていらいらしてる方が、楽だったから、想のことわるく思えば、楽だったから」泣きじゃくり「友達の病気受け入れるより、ずっと楽だったから」「名前呼んで振り返ってほしかっただけなのに」座り込んでうずくまってしまう湊斗=鈴鹿央士でした。
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