白石聖「すっごい素敵ですぅー」松下洸平と運命の出会い

白石聖「すっごい素敵ですぅー」松下洸平と運命の出会い

実力派イケメン俳優の松下洸平（36）『合理的にあり得ない探偵・上水流涼子の解明』（フジテレビ系）でも玲瓏、いよいよ最終回である。天海祐希（55）と掛け合いの妙は勿論、Kozu編集部的には白石聖（25）とも媛麗なる構図。

物語序盤を振り返ると、涼子（天海）の因縁的な存在である諫間社長の娘・久美（白石）が悪い男にだまされ、彼女を救おうとする涼子と貴山（松下）その出会いシーン。カジノのバイキングで最後の一枚ピザに手を伸ばす久美と貴山「あ」と見つめ合う二人「どうぞ」と譲り合い「じゃあ、半分に分けません？」と微笑みの貴山、さらに見つめ合う二人。その裏には「あんた、久美ちゃんに近づいて惚れさせて」「無理！」「ああいうウブな子はねー、ベタな運命の出会いが効くの」男がいるが「若いときの恋なんて一瞬で燃えて一瞬で冷める」という企てがあった。しかし、久美は「じゃあ、いいです」と去ろうとするや、貴山がとっさに振った犬の話で盛り上がり「かわいいー」なんてね。

その後、誘拐に発展して久美は連れ去られるも、見事に奪還。白石さんを抱きとめるように取り戻す洸平氏というくだりも善かった。

感銘を受けた久美は涼子の元で働こうとするが、貴山「職場にこんな若い女性がいるなんて考えられません（女性が苦手）」断るよう進言するも採用となり「ショック！」さらに「フゥー」とタメ息。

フジ月10ドラマ合理的にあり得ない最終回へ

というわけで一緒に働くことになり、久美が貴山に顔をすり合わせるようにPCをのぞきこんだり、「恋愛経験0で据え置き」の貴山に「すっごい、素敵ですぅー！」両手を合わせ「それって、運命の相手が現れるまで、恋しないってことですよねー、ロマンティックじゃないですかぁー」はたまた、二人でヘビメタバンド「フォーッ！ウォーウォーッ！」なんてやったり、キューティーカップルに扮装して尾行「ホント貴山さん女心わかってないですね」「さーせん」腕なんか組んじゃったりなんかして。

フジ月10ドラマ『合理的にあり得ない』も佳境を迎え、涼子＝天海祐希に「好きです」（人としてというか生き物としてらしい）と告白する貴山＝松下洸平だったが、久美＝白石聖との絡みにも熱視線。

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