SixTONES無人島脱出で命懸けのImitationRain

海原なイケメン

 ジャニーズの気鋭SixTONES、私も大好きですが、そんな人気者がなんと無人島脱出に挑みました。同じくジャニーズのSnowManに続いての参戦、其の勇姿もファンタスティックでしたが、感動の顛末に心を揺さぶられまして。

SnowManも挑んだ脱出島

 人気テレビ企画『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の「脱出島 無人島から脱出せよ」にSixTONESのメンバー田中樹(26)氏が参上。番組レギュラーのSnowMan向井康二(27)氏と目黒蓮(24)氏は以前、この脱出島に挑戦しましたが(【下記】ご参照ください)、お二人によると田中氏は自然と一番縁遠いそうで「東京最高!」って言っているほどらしいですね。

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大荒れ模様か

 ただし、ご本人は「水泳やってたんで」泳ぎは得意など、胸を張ります。ダイブして魚のモリ突きでブダイを獲ったり。合間にメンバーの京本大我(26)氏にスマホで自慢するも、京本氏は「え?え?え?森(もり違い)ん中にいたってこと?」なんて天然ボケ。さらに、寝起きのジェシー(25)氏(眼鏡なんか掛けてます)に連絡しても、「初ジェシー?」とオトボケぶり。

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時代劇での活躍も

田中樹の感動パフォーマンス

 無論のことながら、脱出島というのは過酷を極めます。

 そんな中、シャワータイムでのひと時。田中樹氏は即席で作ったシャワー、周りに火を焚き、水を浴びながら華麗にダンスを始め、SixTONESのデビュー曲「ImitationRain」を歌います。彼が無人島でどうしてやりたかった魅せプラン。名付けて「イミテーションシャワーレイン」 そのパフォーマンス、決意めいた眼差しに、何だか感動してしまいました。スタジオも最初は「何やってんの」といった雰囲気でしたが、歌い終わるや「凄い」「おー」と拍手が巻き起こりましたね。

「歌番組だと思ってやったわ。ホントに本気でやりましたよ。他の5人も並んでると思ってやりました」と田中氏。

目黒蓮と向井康二への想いを胸に

 また、SnowMan目黒氏と向井氏について「スゲェ好きだし、仲も良いですけど、負けられないって気持ちも勿論めちゃくちゃあります」と語る田中樹氏。かつてのSnowMan二人の脱出島挑戦ついては「敢えて見ないで来ました。見ちゃうとめっちゃ意識しちゃう。引っ張られちゃう」とのことでした。

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イケメンの歩み

 で、いよいよ、イカダを作って無人島から出航! 序盤は順調な感じで「目黒と康二くんも見てるから。かっこ悪くはいられない」と意気込む田中樹氏。しかし、徐々に疲れが出てきます。おまけに船酔い、さらに浮き一つが外れてしまい、バランスが崩れて進めなくなってしまいました。苦悶の表情で頑張るものの、日没を迎え、ついにはオールも折れてしまいました。

 夜の海で体温も奪われ、スタッフからリタイア宣告も「あと5分だけやらせてください」「納得いかないんで」と、無謀にも海に入ってバタ足で進もうとします。しかし、潮に流されてしまう……。

「顔色が悪すぎる」 無念ですが強制リタイアとなりました。一人で救助船に上がれない状態。まさに、命懸け。「悔しいし、申し訳ない」とうなだれるSixTONES田中樹。いやむしろ、ここまでやることないのに。彼の頑張りに感動しました。

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美男美女な佇まい

 僭越ながら、この経験は田中氏の大きな糧となるでしょう。