横浜流星「オレにもご褒美ください」深田恭子と左手の美艶

ルージュな想い出

 恋愛ドラマ史上、最高傑作の一つだと捉えている『初めて恋をした日に読む話』(TBS火曜ドラマ)。もちろん、主演の深田恭子(38)さんが美しすぎることは言うまでもありませんが、お相手のピンクな横浜流星(24)氏や、中村倫也(34)氏もイケメンすぎましたよね。芸能界休止を発表した深田さん、御養生いただきたいですが、改めて『はじこい』を観て、その素晴しさを再認識致しました。

佐藤健も恋愛シーンでは「左手が重要」

 そんな『はじこい』を観ていて、私は麗しい「左手」に目がいってしまいました。というのも、同じくTBS火曜ドラマで一世を風靡した『恋はつづくよどこまでも』で上白石萌音(23)さんと共演した佐藤健(32)氏が、恋愛のシーンにおける「左手の重要性」を力説していたせいもあり(下記の【佐藤健「ラブシーンの左手」】ご参照ください)、事あるごとに左手に注目するようになったのであります。

 で、『はじこい』にて。深田恭子さんの左手もトキメキでしたね。

 彼女が演ずる春見先生の教えを受けて東大を目指す横浜流星氏演ずる由利匡平(愛称ゆりゆり)が、一緒に塾の合宿に行ったシーン。合宿先の山小屋にて、「先生、オレにもご褒美ください」と言う、ゆりゆり。ウワー、そんな可愛らしいこと言っちゃうー♪

 そして、深キョンの右肩に頭をしなだれる流星氏に、左手でヨシヨシと頭ナデナデします。嗚呼、善きかな。

ゆりゆり「春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだ」

 また、大興奮のラストシーンでも! 流星ゆりゆりが東大に入り、夢は覚めたかのように自分に言い聞かせ、一度は彼を諦めようと思った深キョン春見先生。しかし、やっぱり……。意を決して、ゆりゆりのもとへ。

「ホントに、ホントに私でいいの」と言う深キョン。彼女を抱き寄せ、「春見がいい、春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだ」 左手を深キョンの頬に当てて口づけする横浜流星くんでした。

「左手」が織り成す美男美女のラブストーリー模様。

 なお、前述の佐藤健氏が語った「左手の大切さ」については、

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