激動の予感

カジサック「ヒカキンにゴマすりと松本人志へお願い」

激動の予感

 お笑い芸人が多数在籍する吉本興業と人気YouTuberが所属するUUUMが業務提携しました。これはYouTuber革命! エンターテイメント業界がまた大きく変わる気配も漂いますが。

吉本興業とUUUMが業務提携

 明石家さんま(64)氏や松本人志(56)氏など、挙げ出したらキリがないほど多くの大物お笑いタレントを抱える吉本興業。片や、ヒカキン(31)氏、はじめしゃちょー(27)氏、フィッシャーズ、東海オンエアら大人気YouTuberが名を連ねるUUUM。この2強がタッグを組みました。吉本興業がYouTubeに本格参入するということでしょう。

HIKAKINにヨイショしすぎ

 その第一弾的な意味合いで、お笑い芸人コンビのキングコング梶原雄太ことカジサック(39)氏とミスターYouTuberヒカキン氏がコラボ動画を上げました。家族総出でヒカキンと対面。ヒカキン氏の大ファンだというカジサック一家でしたが、途中で違和感を感じてしまいました。何か、褒めすぎじゃない? ヨイショしてるみたい。

YouTubeのカラクリ、ズブズブな関係

 で、この「違和感」に対するヒントを見つけました! 吉本興業とUUUM業務提携のニュースについての見解を、プロレスラーでもある炎上系のYouTuberシバター(34)氏が動画にアップしたのです。これは、フムフム、なるほどなぁと思いました。

 気になったところを抜粋させていただくと、「UUUMはMCNっていうYouTubeのシステム上の権利みたいのを持っていて、UUUMに入るとYouTubeに流れる広告のランクが上がったりする。あと、急上昇にのりやすかったりすると思う」「UUUMとYouTubeジャパンっていうのはもうズブズブの関係にあって、森ビルにUUUMの本社があったときは、YouTubeの会社の下の階にUUUMがあったくらいで、まあそういう関係なんですよ」「吉本はYouTubeが次のメディアの覇権を獲ると読んだんでしょうね。昨今の騒動でテレビは全然、新しい番組撮れないわけじゃないですか。タレントたちにもお金が入ってこない状況。あれ、テレビっていらなくね?みたいな。ネットの配信のほうが時代に合ってるってことを気づきはじめた」「YouTuberのほうがテレビより全然稼げる」

共演NGの真相ぶっちゃけ

 さらに、カジサック氏とヒカキン氏のコラボ動画については、「カジサックがお嫁さんと子どもとヒカキンのことをめちゃめちゃ敬ってんだ。ヒカキン様、みたいな感じで」「これね、カジサックがチャンネル作る前くらいのときに、俺にコラボの連絡がきて。芸能人がYouTubeに下りてくるみたいな上から目線の表現を使ったんだ。俺はごめんなさい、いやですと言って断った」「でも今回、めちゃめちゃへりくだってた。ヒカキンさんのいくつも下ですって。ようやく気づいたかと。これはね、爽快というか、気持ちが良かったね」

 もちろん、これはシバター氏の意見ですが、一理あるなと思います。ちなみに以前、カジサック氏は「シバターと共演NG」と語っていましたよね。

ダウンタウンの重鎮のコラボも

 また、そんな中、ダウンタウンの松本人志氏がTwitterでYouTubeデビューを匂わす発言をしています。「松本人志に望むことありますか?(ほろ酔い)」 これに対し、カジサック氏は「どうか、、どうかYouTubeを。。松本さんの大喜利が見たいです」とお願いツイートをしました。

 これは、かなり可能性があるのではないでしょうか。吉本興業の大物お笑い芸人とヒカキン氏やはじめしゃちょー、フィッシャーズなどとのコラボなんかも十分考えられますよね。

本当の支持、人気が必要

 テレビというものは、局の人間や制作者サイドの思惑によって出演の度合いが決まります。それに対して、YouTubeはアルゴリズムがあるとはいえ、ユーザー自身がクリックしてくれなければ、チャンネル登録者数は増えていきません。つまり、本当の意味での支持、人気がないと、YouTuberでは大成功を収められない気がします。

 はてさて、激動の芸能界とYouTube業界。エンターテイメントは歴史的な局面を迎えたようです。