草なぎ剛(46)さんが、主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)について、とても感動的なお話をされました。『週刊大衆』のインタビュー記事ですが、当たり前のことながら、草なぎさんがすごくかっこいい! その印象的な言魂を、少しだけご紹介させていただきたいと思います。
ミッドナイトスワンの台本を読んでボロボロ泣いた
草なぎさんは映画『ミッドナイトスワン』について、「僕、撮影に入る前に、台本読んでボロボロ泣いたんですよ。すごく感動して」「でも少し時間がたって冷静になると、あれ、オレはこの感動をちゃんとお客さんに伝えられるのかな?って。たとえば、凪沙の母になりたいという感情をどう表現したらいいのか……」
しかし、内田英治監督と話したり、トランスジェンダーの方とお会いしたりするうちに、「感覚的に、あ、僕の中にも凪沙のような感情はあるなって思えるようになった」と言います。
「役」は神様の贈り物
そして、「きっと以前の僕だったら演じられなかった。今のタイミングだからこそ、できた役だと思うんです」と言う草なぎさん。さらに、「僕の人生は、役に助けられている部分もあります。だから、役は神様の贈り物なのかなと思いながら、毎回演じています」と語りました。
これは草なぎ剛さんがインタビューでお話されたほんの一部ですが、このインタビュー記事を読むだけで泣けてくるのはなぜでしょう? その答えはきっと、映画『ミッドナイトスワン』が映し出されたスクリーンにあります。
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