チェリまほ町田啓太&赤楚衛二「男前な色気」魔法使いになったワケ

イケメンたち

 赤楚衛二(28)氏と町田啓太(31)氏の恋愛模様でセンセーショナルを巻き起こした『チェリまほ』(テレビ東京系)が映画に! 勿論これも大変な話題であります。

 30歳まで女性経験がないと魔法使いになってしまうという都市伝説よろしく、なんと、人の心の声が聞こえる(相手に触れると)ようになってしまった赤楚衛二氏演ずる安達。ここから、ラブコメに発展していくわけですが、お相手は清楚な女の子、ではなく、職場のエース的存在なイケメン同僚(町田啓太氏演ずる黒沢)という奇想天外! しかしながらこれがまた、キュンキュンの連続でして、ちょいとピックアップさせて頂きます。

美しくも切ないラブストーリー

 満員のエレベーターの中で安達に対して(いい匂いする。うなじにホクロめっちゃやばい、あーやばい)など黒沢の心の声、このあたりからラブストーリーが展開。

 安達は当初その気(け)はなかったものの、(安達、自己評価低すぎ。いっつも周りの空気読んで、一歩引いてて。ホントはめっちゃ優しくていいやつで、それに仕事は丁寧でキチッとこなす。そういうところが俺は)など、黒沢の純粋な心に触れていくうちに(やば、ちょっと泣きそう)と段々ひかれていってしまいます。

 ある夜、残業で終電を逃し、二人は黒沢の家に行くことに。

黒沢(あの寝顔、反則だわ)(マジ天使だったな)安達が借りて着た物をクリーニングするからと言うや(もったいない)なんてねぇ。

 さらに、(どんな形でもいい。安達に会いたい。声が聞きたい。できれば笑ってほしい。これ以上は安達も望んでない。傍にいられるなら俺は同期でいい)これを聞いた安達は(黒沢はいつでも俺に優しくて、俺のことを考えて、俺に本気なのに)

 そして、ついに告白する黒沢「俺、お前のこと好きなんだ」「少し前まで近くに居られればそれでいいと思ってた。でも、近くに居たら欲が出た。同期としてとか友達としてとか、そんなんじゃいやだ。初めてなんだよ、誰かをこんなに」頬に右手を触れようようとするも、下ろして「ごめん、やっぱり忘れて。俺もそうするから」

安達「え?」

黒沢「自分の気持ち伝えたかっただけだから。自分勝手でごめん」

引き止めなきゃと思いつつも「もう分かんねえ」と安達。涙目の二人、切ない。

デートに誘うも悲しい別れ

 で、『チェリまほ』クライマックスに向けて、赤楚「ごめん。俺、ホントビビリだから何回も逃げて傷つけた。だって俺たち男だし、同期だし。黒沢といるとビックリすることもあるけど、気づいたら笑ってて、一緒にいるのが心地よくて。そんな時間も悪くないな。いや、そういう理屈とか抜きで、俺……」「俺、黒沢が好きだ。返事遅くなってゴメンだけど」

町田氏は思わず抱きしめます「ホントに、いいの? 逃げ出したくなっても、もう離さないけど」

赤楚「おう」(すげぇ心臓の音はやい。言葉にならない黒沢の想いが流れ込んでくる)と抱き返します。(俺は、こいつの心に触れるために、魔法使いになったのかもしれない)「これからどうする? なんか飯食ってく、それとも」

町田「それとも? それって、安達の家に行っていいってこと」「ハハハ、今日は帰るよ。これ以上一緒にいたら歯止めがきかなくなりそうだから」

 グングン距離を縮めて行き後日、デートに誘う町田氏、「いちいちかっこいいなー」と赤楚氏。

 手を繋ぐイケメン二人、口元についた米粒とってパクリしたり、もちろんハグも。いやはや、色気ダダ洩れであります。「お預けされた分ご褒美期待しちゃおっかなー」なんてねぇ。コーヒーカップやメリーゴーランドに乗っちゃったりなんかして。

 が、しかし。心が読めてしまう事がズルいのではないかと葛藤した挙げ句、仲たがい状態になってしまい、「ここでやめておこうか」と町田氏。えー、そうなっちゃう。

 感動のクライマックス、赤楚「気がついたら黒沢でいっぱい」「やっぱり黒沢と一緒にいたい」好きだ!

町田「俺も安達じゃなきゃいやだ」

さらに、ひざまずいて町田「俺と、ずっと一緒にいてください」

赤楚「はい」

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 花火に照らされた町田啓太と赤楚衛二があまりにもステキすぎました。

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