かわいらしくもあり、かっこいい眞栄田郷敦(22)。父は千葉真一、兄は新田真剣佑という俳優サラブレッドですが、美麗女優・長澤まさみ(35)との絡みも実にイイ。
弁護士の両親の一人息子でイケメン「僕はエリートだと思っている」と自認する役どころの眞栄田郷敦。母親からも「あんたこの頃また一段と男っぷり上がったんちゃう。テレビマンがこんなハンサムやったら俳優さん形無しやん。ちょっと申し訳ないみたいやね」
【お知らせ】
— 長澤まさみ主演『エルピス』第2話10月31日月曜よる10時放送! (@elpis_ktv) October 30, 2022
もう終わってしまった放送もあり申し訳ありません!!再放送予定です!https://t.co/J642bGSbcn
つかみはOK!フジテレビ月10ドラマ『エルピス』深夜の情報番組ディレクター(岸本拓朗)を演ずる眞栄田郷敦。女子アナウンサー(浅川恵那)を演ずる長澤まさみ、これがまた美しすぎる。
と、最初は美男美女うるわしさを愛でていたわけだが、物語は重い方向へと進んで行く。テレビマンとしてあるまじき番組の女性タレントを口説いてしまった岸本、それをネタにおどされ、無実の人が捕まってしまった難事件を報道するよう仕向けられて。
そんな岸本が協力を仰いだのが浅川アナでした。彼女は保身に懸命な彼の目力にたじろぎ、土下座までされ、そしてまた「えー、目力」
で、結局やることになってしまい、岸本が力説するや「だからその目力」などといいつつ、浅川アナの元カレ役・鈴木亮平(39)まで引っ張り出され、二人の仲を知らなかった岸本がキョロキョロするなんて絵図も。
しかし、突っ込んでいくうち、強大な力におそろしくなる岸本、逆にだんだんヤル気になり、凄まじい目力の浅川アナ。「惑わされちゃだめだよ、おかしいものはおかしいじゃん。おかしいと思うものを飲み込んじゃだめなんだよ」ついには、岸本が浅はかな理由を告白するや、ビンタを食らわす熱い女。
詳しいストーリー展開はドラマ本編をご覧いただくとして、ラストにかけ、何かを思い出し頭をかかえながら号泣する眞栄田郷敦(僕は僕が過去にみたもう一つの手の平のことを思い出したんだ。完璧な僕の完璧な人生の全てがニセ物だと僕に告げるあの手の平。僕は、善人じゃない)意味深ですな。
水をガブ飲み口を拭い、凄まじい眼力で歩む長澤まさみ。第1話から惹き込まれてしまいました。
あわせて読む!横浜流星と眞栄田郷敦「ハグの胸キュン破壊力」
(執筆EntaRo)ウェブライター歴10年。エンタメを中心にニュース、スポーツまで幅広い話題に注目。
関連記事
(編集スナイパー神津)雑誌やサイトで編集歴20年。芸能やスポーツを担当