松下洸平(34)氏と吉高由里子(33)さんの『最愛』(TBS系)がとても胸に響きました。かつて好きだった、いや今でも好きな女(ひと)。ただ一人の特別な女との淡い想い出。十年以上の時を経ても愛は永遠、泣ける。最終回を迎えてもなお、心に刻まれておりまして。
ふと涙が流れる言葉
『最愛』出だしから、いきなり松下洸平氏の台詞。「その女(ひと)をいつ好きになったのか覚えていない。笑い声が聞こえるとついそっちを見てしまう。話せた日は嬉しい。別の誰かと仲良くしていると気になって仕方ない。会えない日はつまらない。二人になれたときはこのままでいたいと願ってしまう。気付いたときにはもう、この世でたった一人の特別なひとになっている」「もし遠くに行ったとしても、そばにはいられないとしても、そのひとが胸の中から消え去ることはない」
これがもう深い、やばい、ふと涙が流れる。一発で惹き込まれてしまいました。ドラマの台詞とはいえ、これは松下洸平氏だからこそ、魂が震えるような言葉。その後、物語は紆余曲折進んでいきましたが、このファーストインパクトがいまなお胸に響いております。
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甘くて芯がある声
一方、当siteエンタメ漫遊記で感動的イケメンとして並び立つ佐藤健(32)氏。J-WAVEのラジオドラマ『がらくた』にて「暗闇の二人」というタイトル、その中で彼がとった行動、言葉はまるで宝物のようでした。ラジオドラマでの健氏の言葉も心が震える、甘くて芯がある声。「今は他の誰かと一緒にいる」好きな女性、その気持ちはいまなお「無くなっていない」けれど。「人それぞれ」……(次の頁ご覧ください)
外見はもちろん、声もイイ佐藤健(32)氏。J-WAVEのラジオドラマ『がらくた』に出演して「暗闇の二人」というタイトルの演目もよかったですねぇ。その名の通り、深淵な暗闇で出会った長澤樹(16)さんと佐藤健氏の二人。魅惑的な「声」でストー[…]
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松下洸平氏、佐藤健氏、彼らだからこそ表現できる失恋的な名言に耽りました。