意外にも、かつてはドン底の時代を味わった中村倫也(34)氏(次ページ以降を御参照ください)。役者としての転機的な事をいうと、演劇の作品やミュージカルが多いと語ります。『ヒストリーボーイズ』は、「うんともすんともいかなかったら、ホントに役者やめようと思った作品」だそうです。この舞台は、いま考えると、松坂桃李(32)氏や仲野太賀(28)氏という凄まじい布陣。演出家、小川絵梨子(42)さん。倫也氏は、「今でも役者の指針となってる。役者続けようと思えた」といいます。
だから『半分、青い。』に出られた
そして、小川絵梨子さんからは「もっと怖い方に行けって言われましたね」と中村倫也氏。これは『日曜日の初耳学』(TBS系)での告白ですが、「人前で表現するって怖いことじゃないですか。だから失敗しないようにとか、ちゃんと演技できるようにとか、もちろんプロなんでいっぱい準備しますよね」その準備したことを発表してもそれは安心材料でしかなく、「準備したことをやってる人が見えるから、生きてる人としてきっとお客さんに見えるにはちゃんと怖いところに身を放り出して、本番になったらもうミスしちゃうんじゃないかっていうところまでこう、準備してきたものを外すというか。それでも、その状態でちゃんとしたクオリティーのものを都度できるようにやる必要が舞台ではあって」 深い、深すぎる。
( ´-` ).。oO(『日曜日の #初耳学 』このあとすぐです!
— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) August 29, 2021
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人間、役者として経験した土台
「コントロール下に置くことは大事なんですけど自分を、コントロール下に置ききってたらつまんないよっていうことだと思うんですよね」「人間としても役者としても経験してきていろいろ考えてきた中で作られた土台みたいのがあって多分、『半分、青い。』に出れた」 なるほどですねぇ。
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番組レギュラーとしてスタジオにいた、倫也氏と仲のいいジャニーズSexyZoneの中島健人(27)氏も「めっちゃそうだな」と頷いておりました。
そんな中村倫也氏は大物実力派俳優たちにもかわいがってもらったそうです。さらに、佐藤健氏との縁(えにし)も……。
意外にも、かつてはドン底の時代を味わった中村倫也(34)氏(次ページ以降を御参照ください)。役者としての転機的な事をいうと、演劇の作品やミュージカルが多いと語ります。『ヒストリーボーイズ』は、「うんともすんともいかなかったら、ホントに役[…]
(【2p目】へ!大物実力派俳優、佐藤健との麗縁)
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