羽生結弦のために「離婚した」深い理由、4回転アクセルの夢

フィギュアスケートで熱戦が!

 ソチ五輪、平昌(ピョンチャン)五輪、そして北京五輪へ。フィギュアスケートオリンピック金メダリストにして、国民栄誉賞の英雄・羽生結弦(27)選手。小生スナイパー神津も大ファンですが、人生が変わるほど影響を受けた方々もたくさんいらっしゃいまして。

常に全力、純度100パーセント!フィギュアスケート・オリンピック金メダルの重み

 そんな凄さを物語るエピソードとして斯様なことも憶い出されます。『ねほりんぱほりん』(NHK)にて、40代の女性は「灰色だった人生がピンク色に」50代ヘルスコンサルタントは「号泣して涙がとまらなくなった」と弁じます。

 羽生結弦選手にハマるきっかけとして、ソチ落ち、ピョン落ちといった言葉もあるそうですが、前述の50代女性はなんと離婚までしたそうです。「この人は違うなって思ってたんですけど、諦めて逃げてた。常に全力、常に純度100パーセントの羽生選手を日々みていたら、私自身ピュアで居たいが溢れでてきて、これは結婚生活続けたら私の人生がうそになる。そこまでいうなら分かったって言ってくれたんですね」 ご夫婦は離婚が決まってむしろ仲良しになった。なんだか深いですね。さらに、体のためにスムージーを飲むという彼女は「地球上のものは繋がっているので。こちらが善き意志を持てばあちらもという考え方」 いやぁ、すごいですな。美術品や骨董品コレクターでもあったらしいですが、「あれ?」羽生選手以上に美しいものはない、断捨離したとのこと。

 2児の母でパートをしている40代の女性の場合は、世界選手権を生で観て「心も体も完全にやられた。滑っているご本人の体から音楽が聴こえてくるような」「家庭よりも羽生くんの方を優先するようになってしまった」夫に子どもを預けて泊りや海外へ応援へ。うーん、旦那さん不倫とかしないといいですけどねぇ。しかしながら「羽生くんと出会う前は育児ノイローゼになってた」不安の中で羽生選手に会って気持ちが落ち着くようになり、自分の人生の時間の使い方、子どもの大切さが逆に分かったそうです。

出待ちはしない

 その他にも、出待ちはしない「羽生さんが見せるところ、見せないところってある。マナー違反」 はたまた、何でも迷った時は羽生選手ならどうするかで決める等々。

 そして、「4A」という言葉に敏感。「仕事でA4の紙発注するの超楽しい」なんてね。

 本人と羽生ファンみんなの夢。1つだけ願いが叶うなら「4回転アクセルを成功させた試合をこの目で見たい」とのことです。(上の羽生選手の写真でも気持ちが入っているように感じます)

 さらなる御活躍、期待しております!

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