ジャニーズ事務所がTOKIOに即答した驚きの一言

大荒れ模様か

 これまでTOKIOは高い音楽性、ファンタスティックな演技…優れたパフォーマンスを魅せてきました。以前、私が取材したミュージシャン(TOKIOのレコーディングにも参加)によると、彼らは本当に楽器を演奏しているのはもちろん、とても上手だそうです。そんな彼ら、4月に新しく会社を立ち上げましたが、その時の裏話などを告白しまして。

会社立ち上げの際、ジャニーズ事務所にどう伝えたのか

 城島茂(50)氏、国分太一(46)氏、松岡昌宏(44)氏の3人となったTOKIO。(3月いっぱいで長瀬智也氏が退所【長瀬智也ジャニーズ最後の日】ご参照ください)

「感謝しかないですね。3人になっても番組続いたよ」と、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で心境を述べる国分氏。

 さらに、こんな裏話も。「会社を立ち上げるってなったときに、ジャニーズ事務所さんにどういうふうな形で言うのが一番いいのかなっていうことを考えた」「私達3人は何となく同じ思いだったんですよね。初めて企画書を作ってプレゼンしたりして」 そうなんですねぇ。「ジャニーズ事務所さん」なんて呼んでいたのも感じ入りますね。

 そんな中、「屋号は守ろう」と松岡氏。「先代の社長が生きていたらそうはなってなかったと思うので。旅立ってそこでTOKIOの重さが出た、深まった。もし先代が生きてたら、ごめんちょっとだめでしたって言えるんだけど、言えないじゃん」

「屋号だけはっていうのと、じゃあ新しい事をやってみようかっていう意見がいいタイミングだった」といいますが、ジャニーズ事務所からは「面白いんじゃない?」っていう即答だったそうです。これには国分氏も「ビックリした」と述懐します。確かに、これは驚きましたね。そんな展開の中で、松岡氏は「あ、大丈夫だ」と思ったとのことです。

 ただし、「後輩は絶対マネしちゃだめだよね」と国分氏。松岡氏も「オススメしない」と忠告しておりました。

キンプリ岸優太が

 ちなみに、番組では以前、ジャニーズの後輩・キンプリ岸優太(25)氏が得意だというタロット占い(虎の巻ノートなど見ながら本格的)を披露。TOKIOを占ったところによると、「状況は皆さんが想像してるよりはよくないです」「もっと周りを頼っていいと思います」

 これからも、頑張っていただきたいと思います。