佐藤健「初めて持った明確な夢」アジア進出、上白石萌音、韓国ドラマ

イケメン道

大人気俳優の佐藤健(33)どうしてこうも魅了されるのか。

TBS金ドラ「100万回言えばよかった」も沼

金曜ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)も沼にハマっている小生スナイパー神津、彼の言魂は響心。こちらの記事で「気がついたら山を登ってたみたいな」と語っていた旨とり上げさせていただいたが、

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「山を登った今の位置からまた、違う山が見えたりするじゃないですか」山を登ったからこそ、見える別の山「そこに立たないと挑戦できない山みたいのがあって」

佐藤氏は続けて「それこそ初めて、夢というか、明確な自分の意志で目標みたいなものを初めて今持ってます」「日本のエンターテイメントを世界、もうちょっと短い目、具体的にいうと、アジアに持って行きたいですね。日本で作った日本語でやってる作品を、もっと世界中の人たちに観てもらいたいですね」韓国ドラマみたいに、「韓国をライバル視してるわけじゃなくて、むしろ感謝してて、自分たちの可能性を示してくれた。ありがとう、リスペクトを持って、日本ならではのやり方を見つけないと。僕は、最初にドラマな気がしてて、映画はその後な気がしてて」あまたの名作ドラマに出演してきた佐藤健。もちろん、上白石萌音(25)との伝説的胸キュンTBS火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』恋つづも。

変わるとき、もの凄いカルチャーが広がって新しい場所に広がっていくときって、必要なのは人間、つまりスターの存在と健氏。「まずやらないといけないことは、日本人初のアジアスターを誕生させること。一番の近道は、いい役者がいい役をやること。映画より連続ドラマなんじゃないか、そっちの方が人を愛してもらいやすいんじゃないか」と。

YouTuberとしても

そして、佐藤健氏は自身のYouTubeでも言及。安藤忠雄(81)氏とのYouTube対談動画では、「韓国ドラマとかって世界中で見られてるじゃないですか。じゃあ日本もできるはずだし、日本の作品がもっと、最初はアジアなんでしょうけれども、もっと世界中で見られるようになってほしいなって」

30代が挑戦と健氏、「当然20代も挑戦だったしずっと挑戦なんですけど、ちょっと前までは地位を確立して上がりたいと思ってたんですよ。戦場から離脱して隠居生活みたいなそういう生活がいいなと。たまに面白そうな企画があったときだけ戦場に戻ってきて終わったら戻ってみたいなちょっと上がった生活をしたいと思ってたんですけど。ここ1、2年ぐらいで気が変わって、戦場を移してまたチャレンジャーとしてゼロからやっていきたい、具体的にいうと今までは国内日本でっていう戦場で一生懸命やってきたんですけど、階級を上げてアジアのフィールドでまたそこでチャレンジャーとしてやって行きたいって」

まさに、安藤忠雄氏との話にリンクしていて、「地球規模に考えてほしいってことと30代は挑戦だっていうこと。(安藤さんは)お見通しだったのかもしれないですけど」日本のドラマがもっと、日本の作品をもっと世界に観られるようになってほしいなと。

どうしたって役者って仕事だと、「受け身になりがちなところがあると思うんですよ。企画者の人がんばってくれよとか。いい話来ないかなみたいになると思うんですけど、それを言い訳にしたくない、人任せにしたくないっていうのはあります」と佐藤氏。

安藤氏はアイディアがずっと枯渇しない、どんどん新しいものを作られてるイメージ。「アイディアってのは闘争心だよ、って言ってましたよね」

佐藤健の挑戦は続く。

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